よくあるマーティンD-28のバインディング剥がれ修理をやってみた。
よくあるマーティンD-28のバインディング剥がれ修理をやってみた。
ホームセンターで購入した材料(なるべく)で4本のウクレレを同時に製作してみるッつー実験的製作レポート(忘備録)です。
ギター製作をウクレレに生かして作ります。
マーティンのドレッドノートD-18、マホガニー単板のキット製作忘備録です。
2022年1月から製作開始。こちらも週末だけの作業なので、ゆっくりゆっくりです。ほぼ製作と同時にレポートアップしていきます。
ドレッドノートを抱えると肩が辛い(五十肩)お年頃になってきたので、胴体の厚みを約1センチ薄く、ooo(トリプルオー)とほぼ同じにし、カッタウェイにしちゃいます。
マーティンのアコギでも代表的なモデルですね。「D」が付くモデルは、ドレッドノートの愛称で呼ばれています。市販のD-28は持ってますけど、作るとなったらやっぱり最初にこのモデル。これが初めて自分で作ったアコギという事になります^^
キットもトップ版はシトカスプルース単板、サイドとバックパネルはローズウッドの単板です。ブレイシングにスキャロップをしたので、市販のD-28より高音域が出ているような気がします。
塗装はあとあと楽な2液性のポリウレタン塗料を使用。鏡面仕上げには程遠い仕上げですが^^;
アマチュアルシアーにとって塗装は一番難しい工程な気がします。
トリプルオーはドレッドノートよりもボディーの厚みが薄く、くびれが強い1サイズ小さいモデルです。ネックには12Fまでが約315㎜のショートスケールが採用されています。ギブソンスケールとも呼ばれているようです。
こちらはD-28の数か月後に作り始めてほぼ同時に完成。
ブレーシングにはスキャロップをしたり、トップのロゼッタにはくるっとアバロン貝を入れてみました。塗装はやっぱり2液性ポリウレタン。
改造目的
①軽くするためにセンターブロックを取っ払う。(かなり無謀)
②フルアコにして生鳴りを大きくする。
③テールピース使用によって弦のテンションが下がることと、センターブロックが無いので強度的なこと
ローズ単板で10万円近くしたけど減の幅が狭くてフィンガースタイルだと弾きにくかったのでやってしまった ^^;
サウンドホールあたりの弦の幅を全体で5ミリほど広げるために、ブリッジピンを使用せずにガイドをつけて、テールピース使用。
結果トップ版へのとテンションを下げる
理由はES339と一緒。